東京R&D所属

中村 亮太
Ryouta Nakamura

出身大学:山梨大学大学院医学工学総合教育部
専攻:機械システム工学にて「設計」や「力学」を学ぶ
2015年4月入社

01.入社動機を教えてください。

私は、昔から「新しいものを作る」ということがとても好きで、大学時代は、バイクの改造にあきたらず、工場の工作機械を借りて、部品を一からあれこれ作っていました。そして、自動車業界、モノづくりという軸で就職活動をしている中で、AZAPAは偶然出会った会社ですが、調べてみると「自動車業界のベンチャー企業」という珍しい会社だと興味を持ちました。説明会や面接を通して会社のことを深く調べていくうちに、大手とは違う自由な空気を感じました。また、ものづくりの環境が充実しており、ベンチャーとは言っても創立7年もたっていて、安定して仕事に打ち込める会社だと感じましたし、国内外に拠点を持っており、積極的な経営姿勢にも惹かれました。そしてなによりも、近藤社長に惹かれました。これからAZAPAが作り出す未来、仕事をだれよりも楽しそうに話している社長の姿がとても印象的でした。

02.入社後どのような仕事をしてきましたか。

画像認識で車両のトラッキングをしたり、走行経路から様々な情報を計算したり、いろいろな分野を勉強しながら開発を行っています。プログラミングしたものを実機として動作させるための試作機も、設計をして自分の手で加工して、開発・組立を行っています。

03.学生時代に学んだことで、役に立っていることを教えてください。

研究の過程で試作機を製作するために3D-CADで設計をして、3Dプリンターで造形する作業をしていたので、現在の仕事でもCADで図面を書いて、試作機を製作することができました。また、趣味でバイクの部品を自作・加工するためにフライス盤や旋盤等を使用して製作していたので、ものづくりには自信があり、現在の仕事でも試作機を作ることにまったく抵抗を感じることなく取り組むことができました。

04.仕事の面白さ、難しさや、やり甲斐について教えてください。

社会に自分という存在が評価してもらえるというのが、仕事のやりがいだと思います。この点、私は入社して半年で社長直下のプロジェクト案件をまかされ、一人でソフトのプログラミングやハードの設計・加工という全ての工程を担当しました。最近では、私が開発したものが評価され、派生プロジェクトとして、製品化及び生産に向けての話を進めています。この製品が「売れる」ということは、「自分の考えが社会に評価される」と考えています。これほどストレートに自分が「社会に評価してもらえる」のは、やり甲斐につながります。

05.仕事を通じて成長した点は。

大学時代は全くプログラミングの勉強をしなかったのですが(笑)、経験のない仕事でも、「やったことがないから出来ない」とあきらめるのではなく、自分で勉強しながらプログラムを組み、バグが見つかった際に、一つ一つ丁寧に原因を探していきました。こうした業務を通して、丁寧に確実に物事を考えるというエンジニアとしての基本的な姿勢や考え方を身につけることができました。また、ベンチャーでは常に新しいことに挑戦することが求められるため、一つ一つ丁寧に確実に身に着けていけば出来るようになり、経験がないことを恐れる必要はないと感じるようになりました。

06.これからの目標を教えてください。

どのメーカーに行っても、AZAPAの名前が刻印された製品を使用しているような光景を目指したいです。自分自身の成長はもちろんですが、圧倒的な技術力による製品開発をAZAPAの他のメンバーと切磋琢磨しながら、会社の成長にも寄与していきたいと考えています。

07.就職活動を行っている学生の皆さんにメッセージを!

私は、いましている仕事が本当に楽しいです。それは、自分がやりたい事・興味ある事と仕事内容がマッチしているからだと思います。自分が昔から好きだった「新しいものを作る」という事が仕事として実現しました。また、その過程で行ったプログラミングも、「新しいものを作る」ために自分が出来る幅が広がっていることを実感しています。学生時代は正直、仕事というものが、これほどに楽しく、やりがいのあるものだとは思いませんでした。就職活動を企業の「名前」で進めていませんか?本当にその会社と自分がしたい仕事がマッチするならベンチャーという選択肢もアリだと思います。


■ 中村さんのとある1日

7:30 起床
9:00 出社 メールと業務内容の確認
9:30 CADで設計
11:00 レーザーカッターで加工
13:00 昼食
14:00 部品の組み立て
15:00 組み上がったハードとソフトの動作確認
18:30 ソフトウェアの改良
19:00 退社
19:30 夕食
23:00 就寝

東京R&D所属

渋谷 涼太
Ryouta Shibuya

出身大学:豊橋技術科学大学
専攻:電子・情報工学専攻、主に制御工学とバスケを学ぶ
2014年4月入社

01.入社動機を教えてください。

研究室でのコーヒーブレーク中に、ふと雑誌でAZAPAの「街と人とつながるモビリティ」の記事を見つけました。そこには、ドライバーの行動履歴や街の情報がデータベースでつながった新しいクルマの形が描かれていて、一見IT企業かなと思いましたが、実は自動車の制御を得意としている企業だと知り、その幅広い視野と未来のクルマの考え方に共感を持ちました。自動車はこれまで、エンジンやセンサ等の内部の情報だけで制御されてきましたが、ドライバーの行動履歴や精神状態や、街の混雑度・場所・時間帯の多くの情報に接続すると、未来のクルマは、状況や環境に適用/協調して刻々と操作性を変化させるような知能を持っていくと思われます。そこに、未来感を感じました。大学では制御工学の研究に携わってきたので、「ドライバーの思いと協調させる制御理論とは?」と考え始めるようになり、確かな技術力と最先端な発想力を持ったAZAPAで働きたい!と思うようになりました。

02.入社後どのような仕事をしてきましたか。

過去の車両センサデータからドライバーの行動を予測するための、データ分析や理論開発を手掛けています。統計、確率、予測、制御などの様々な考え方を吸収し、燃費向上や先進運転支援システム(ADAS)などの目的に応じて、新しいソリューションを自ら提案、実現しています。入社当時は、大手自動車メーカーからの委託開発で、まず論文を手渡されました。燃費を抑制する制御開発に利用するために、過去の走行履歴データから、また同じ道を走った時のドライバーの行動を推測するという内容でした。業務内容はこの論文にあるロジックを考えてプログラミングするものだったのですが、私はさらにそれを制御に利用することを考えて、大量の走行履歴データを受け取ったときの計算負荷を軽減する仕組みの提案や、推定精度に関する考察を報告しました。その結果、顧客に内容その内容に共感してもらうことができ、その深堀をしていくという新しい案件につながりました。
その時、私はR&Dがある決められた説明書通りに開発する業務ではなく、形になっていない成果物や課題を具現化し、かつ方向性を導いていかなければならない部署であることを実感しました。
その他には、カメラメーカとの共創でADAS(先進運転システム)や自動運転の開発を手がけています。これまでに、クルマの旋回や加速性能を反映できる走行経路の生成手法や、障害物を自動で回避するロジックを構築し、実車が無くても検証することができるシミュレーション環境を開発しました。現在は、沖縄にあるR&Dのメンバーと共同で、弊社が開発したLSEV(二人乗りの電気自動車)にこうした技術を搭載し、自動運転の実証実験を行っております。カメラとのインターフェースの作成や自律制御パラメータの調整、自己位置推定ロジックなどで、共創メーカーと一緒に何度も打合せや検証を行った結果、機敏に加速や旋回を行えるまでになりました。今、私はこれからの機能アップにワクワクしております。

03.学生時代に学んだことで、役に立っていることを教えてください。

大学で研究発表や学術論文を書くために、論文や科学情報などの情報収集が癖になり、専門以外でも様々な分野に興味を持つようになりました。今では、それらから得た知識をフルに活用して仕事へ活かせています。また、知らないことを学習することそのものが未知の分野での業務に役立っています。

04.仕事の面白さ、難しさや、やり甲斐について教えてください。

新しいことに挑戦する仕事内容が多く、専門的な知識を学習しながら開発を進めます。特にドライバーの行動予測や自動運転の開発には統計確率などの数学的な理論、画像処理の知識、制御や予測など、様々な考え方を整理して、繋げていくことが求められます。ひとつの仕事をやり遂げたときは、とても大きな達成感が得られます。

06.これからの目標を教えてください。

見えている現在の課題に対する解決方法を提案するだけではなく、ゼロから未来のビジョンを提案して具現化できるようなエンジニアを目指しています。

07.就職活動を行っている学生の皆さんにメッセージを!

私は研究で自由に発想を提案できる環境で、自分の知識や技術を磨きながら、社会で新しい技術を作り、刻んで行きたいと考えました。そこで、学んできた技術が最も活かせると思った会社がAZAPAでした。現在は、常に新しい知識を習得しながら、イメージ通りに、日々、研究で頭を悩ましています。 就職活動は、将来どのような生活を送りたいかをイメージをする良い機会だと思います。出来れば、さらに自分の成長を考えて企業を選択すると、より自発的に行動できるでしょう。頑張ってください!


■ 渋谷さんのとある1日

8:00 起床
9:30 出社 メールと業務内容の確認
10:00 社長と進捗打合せ
12:30 昼食
13:30 MATLABプログラム作成
17:00 ドキュメント(報告書)の編集
18:00 業務のまとめ
19:00 事務作業(見積もり、発注、出張申請等)
19:30 退社
20:00 夕食(自炊)
21:00 アイディア創出、勉強、テレビ
25:00 就寝