機能・性能設計ソリューション
開発最上流における コンセプト設計からの共創
マーケット分析に基づくコンセプト設計から、モデルベーステクノロジーを活用した シミュレーションによる性能分析を行い、製品のターゲットスペックを定義します。
コンセプト設計ソリューション
モデル構築ソリューション
モデルPoCソリューション
自動運転での価値コンセプト設計
リコー中央研究所様
リコー様のステレオカメラを活用したセンシング技術を生かして、GPS・LIDARに依拠しない、実運用に近い自動運転車両のコンセプトを企画・設計しました。
自動走行で用いる制御アルゴリズムを提供し、2017年末に秋田県仙北市にて公道実証実験をリコー様と共同で実施しました。
TDM MBR Value
自社開発ツール
開発に携わるすべての関係者がモデルベースを通して、システムの価値を設計したうえで、協調した開発、摺り合わせができるコンカレントデザインを可能とします。
TDM MBR Performance
自社開発ツール
シミュレーションと統計手法により最適解を求めて、価値の検証を行う事により開発リスクの低減を実現します。
Model Market Place
自社開発ツール
モデル流通のトップランナーであるAZAPAが提供する、コンセプト価値分析を行うためのシミュレーション環境構築プラットフォーム。
シミュレーション用のモデルを社内外問わず、広く流通・共有し、効率的なモデルPoC(Proof of Concept)を実行可能とします。
電気自動車のエネルギー性能分析
Panasonic Automotive様
パナソニック様の電動パワートレーンに対して、車両システムレベルで、電費他主要性能を分析できるシミュレーション環境を構築。
パワートレーンシステムの構造や特性変化の車両燃費に与える影響を可視化し、電費を最大化するシステム仕様を導出しました。
制御最適化ソリューション
あらゆるシステム領域の高次元制御と 開発高効率化の実現
システム全体の最適性能を提案するAZAPAのInnovativeな高次元制御。 人の感性に響くシステム制御やエネルギーの最適分配など最適設計とシステム評価を提供します。
制御設計ソリューション
ECU実装
システム評価ソリューション
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XEV統合制御開発
本邦OEM・サプライヤ 各社様
HEV・BEV・FCVといった電動パワートレインや駆動方式の種類を問わず、あらゆるシステムに対し最先端の制御技術を提供します。
エネルギーや熱のマネージメントと走行性能を高度に両立させ、極めて再利用性の高い設計資産へと昇華させ、高効率化に貢献します。
AZAPA ECU
自社開発 Next ECU
自動運転、感性制御、AI制御といった次世代キーテクノロジーを実装する為に開発しているAZAPAオリジナルECUです。
AZAPAの新制御APIを実装し、クライアント様における製品やサービスの価値を最大化します。
車両統合HIL構築
本邦OEM 各社様
HILによるシステム評価の重要性が増す中、新たなHILシステムを最適なボード選定などスクラッチから構築します。
HIL用のプラントモデル開発、テスト設計、テスト自動化までTurn Keyで、高効率なトータルソリューションを提供します。
分散連成シミュレーションツール
CosiMate
Simulink®やSaber®等、異なるバーションや異なるツールで作成したモデルを、実行周期やソルバーなどのモデルの設定を変更することなく容易に結合し、連成シミュレーションを実行可能。
モデルの秘匿性を確保したまま、ネットワークを経由して複数台のPC上のモデルと連成シミュレーションが可能。複数拠点間、またはメーカー様~サプライヤ様間で、開発途中にモデルの結合動作確認が可能となります。
物流自動化 UB.bot
人協調型自律移動ロボット
高精度な空間認識による⾃動運転が実現した、倉庫内の人協調型自律移動ロボット(AMR)の販売を開始しました。
複数のロボット(AMR)の管理用ソフトウェア「UB.bot + STATION」を使うことで、個々のロボットのルート計画や作業指⽰、ロボット間の協調動作を制御可能となります。
制御モデル自動生成ツール
AI-Modeling
Simulink®制御モデルの作成⼯数を9 割削減する⾰新的⾃動化ツールを提供します。
自然言語で記述された仕様書から制御モデルを自動生成します。JMAABガイドラインに準拠した均質性の高いモデルを高品質で生成します。
複数のモデルを結合する際の作業を効率化します。階層構造の対応も可能で、コンポーネントのI/Fと簡単なレイアウト図を用意するだけで、SPEEDYにモデルレイアウトが可能となります。
複数モデル間のI/Fを自動で接続します。モデルの配置変更後の、I/Fの再結線を含めて、本ツールの活用により効率的なモデル検証を可能とします。
計測適合ソリューション
欧州に負けない技術開発
AZAPAが保有する最新のシャシダイナモ設備や早稲田大学とのモデルベース制御研究所を通して、 高度なシステム性能分析による新たなメカニズムをモデルに変換し、 Virtual適合技術の向上やシステム性能目標達成を支援します。
バーチャル適合ソリューション
実機評価ソリューション
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SHEVエネルギーマネジメント計測
早稲田大学との共同研究
近年注目を集めるSeries-HEVシステム。HEV構成システムの各動作条件におけるエネルギーフローやシステム性能を計測分析しました。
性能モデルを早稲田大学と共同で開発し、エネマネ最適設計への活用やModel Market Placeによるモデル流通を行います。
トランスミッション適合
本邦OEM様
新機構トランスミッションの先行開発において、シャシダイナモを用いて、ドライバビリティを中心とする性能適合を行います。
変速時間とショックなどトレードオフ性能の最適化を考慮しながら定数適合や制御ロジックの改善を行います。
冷間始動時の三元触媒モデル構築
早稲田大学との共同研究
リアクター試験より反応係数や触媒特性を解析し、1D三元触媒反応モデルを開発しました。
冷間始動時の還元率同定は、シャシダイナモ車両排ガス計測より導き、触媒構造や特性の最適設計に利用できるモデル開発を実施しました。
製品化・PBソリューション
まだ見ぬ価値をカタチに
早まる一方の消費者嗜好のトレンド変化に対して、AZAPAではSPEEDYな製品試作と、 深い市場の洞察とシステムデザイン思考に基づくPrivate Brandを含めた商品化ソリューションを提供します。
製品化ソリューション
商品・PB(Private Brand)ソリューション
LSEV – Light Sports Electric Vehicle
自社製コンセプトEV試作
制御技術とIT技術の融合から生成されるEVというコンセプトで企画。
自動化制御を始めとするCoTの技術領域と、Beyond CoT技術との連携・融合を実証するプラットフォームとして、各種研究開発を目的として活用しています。
自社製NAVI協調制御テスト用システム
地図情報を活用したNAVI協調制御等のHILSテストを行う際に必要な走行時出力データをNAVI実機から取得できるようにします。
お客様のシミュレーションによるNAVI搭載位置のヨー角、ピッチ角計算値を入力することで、実走行時のNAVIシステムのヨーイング・ピッチング挙動をリアルタイムに模擬することができます。
Drive Robot
本邦OEM様
シャシダイナモにおけるモード走行試験において、ドライバーのペダル操作やシフト操作を模擬し全自動実行します。
車両開発における制御技術開発の蓄積を生かして、従来の同種ロボットと比較して、試験に最適化された精度及びコストにて販売することが可能となりました。
感性制御ディフューザー
本邦ヘルスケアメーカー様
AZAPAの感性制御ソリューションにおいて、脳派計測をエビデンスとして人間の情動を可視化する精神マッピング技術を保有しています。
可視化された情動をコントロールするにあたり、嗅覚への刺激は有効な手段と学術的に証明されており、ヘルスケアメーカー様と共に、感性を制御するディフューザーを開発いたしました。
technology with AZAPAロゴは、AZAPAによる技術開発や研究などによって得られたデータ、ソフトウェア並びに設計情報、知財などの権利化されたもの(AZAPAアセット)を利用して商品や製品開発する際に適用されます。このロゴを通じて、商品が依拠する高い品質や高度なテクノロジーをAZAPAが保証致します。