AZAPA

technology technology
TECHNOLOGY

未来を創出する
力強い意思と技術力

INNOVATING BEYOND
INSIGHT

不確実性の中から
革新の可能性を発見する為の技術

上位概念設計において、破壊的イノベーションを起こすには、現状をワイドレンズ(時間・場所・次元を超えた広い視野や観点)で分析し、既存のコア技術、スマートコミュニティによる技術融合を踏まえて提案することが必要です。AZAPAでは、システムダイナミクスによる因果関係の理解、モデルベーステクノロジーを基盤とする独自プロセス(TDM)の構築によって、High Speed & Excellent Qualityな開発を実現しています。要求設計による価値がどのように世界を変えてゆくのか?真の消費者へのベネフィットが何であるのか?最も消費者の接点に近い状態で設計開発を行います。

Digital Twin Technology

計測 欧州に負けない計測・適合技術を構築

自動車開発では、環境適応や独創的な走行性の実現など、システム全体での性能の最適化の実現が求められます。市場における競争優位を目的とした性能開発では、従来のシステムの性能のアーキテクチャーを紐解き、より性能の改善ポイントを明確に指摘しなければなりません。AZAPAでは、シャシーダイナモ設備を早稲田大学に構築し、同時に研究連携することで効果的な計測ソリューションを提案しています。早稲田大学とは「モデルベース制御技術研究」を設立、新たなセンシング技術やリダクションモデル(性能からの同定モデル化)や、国家プロジェクトパートナーとして「オープンイノベーション戦略研究機構(文部科学省)」を共同で運営しています。近年、欧州などの計測メーカーは、日本の自動車産業で台頭して適合技術からシステム開発の為の計測へと進出しており、日本のものづくりを脅かす存在となりつつあります。一方で、日本でそうした性能開発における計測技術が自動車メーカーのみで対応しているのも現実です。こうした現状を打破すべく計測システムを保有し、システムのイノベーションを実現する新たなシステムや制御理論を確立するために我々は存在しています。


モデルベース 事象を多角的視点から理論ベースで解き明かす

AZAPAはモデルベーステクノロジーのリーディングカンパニーとして、製品開発における価値設計をコンセプトレベルから実現する具体的手法を提案します。システムは幾つかのサブシステムから構成され、それぞれのサブシステムをエネルギー性能や運動性能といった性能軸でつないでシステム全体の性能理解と性能分配を可能とします。その性能の見える化を可能とし、新たな性能開発へのアプローチへ導く為の手法TDM(Total Design Management)や 効率化や品質開発のやめのツール AZMS(Azapa model-based Suite)を提供するなど、研究フェーズから量産フェーズまで、幅広く実績を持ちます。AZAPAのモデルベース・テクノロジーは、「モデル流通(経産省)」でも適応されており、自動車開発におけるコンカレントデザイン環境を構築し、日本の競争優位を導く使命を担っています。

VALUE DESIGN

革新の可能性を製品の価値へ転換する
システムデザイン技術

製品は、特定の機能や価値を満足しうるようデザインされ、つくられます。それはニーズや機能、特性を介して価値の最終形態をどのように推論するかがプロダクトデザインの核心だと言えます。AZAPAは、従来の制御ソフトウェア設計・開発を対象とするVプロセスを拡張し、価値設計から適合・性能評価のすべてを連結し、製品に関わるすべての開発プロセスを定義することで、製品の価値設計から考え、売れる製品を作り出すためにTri-Vプロセスを開発しました。Tri-Vプロセスの最大の特徴は、モデルベーステクノロジーを最大限に活用したことであり、価値設計段階から統合的にSystem of Systemの上位設計と検証を行うフロントローディング化によって設計品質の向上を図り、従来後工程で見つかっていた部署間の擦り合わせのミスマッチと、それによる後戻り工数を大幅に削減し、開発全体の高品質化を実現します。

CONTROL of THINGS (CoT)

制御アルゴリズム構築と
アーキテクチャデザイン

AZAPAの最大のコア・テクノロジーは制御アルゴリズムの理論構築とアーキテクチャー・デザインです。自動車技術を原点に磨かれたその高い制御技術は、すべてのシステムをコントロールすることを可能にします。
ここで定義するシステムとは自動車のエンジン制御や風力発電の電力制御、飛行機の冗長性制御というメカニカルなシステムだけではなく、物流や交通流の最適化や経済活動などをシステムとしてコントロールすることも含まれます。また人の感性もシステムとして定義し、”感性制御”として計測から定量化、製品と協調した制御を構築することでペルソナ的な最適化(システムの再学習)を実現しています。
AZAPAでの制御アルゴリズムの特徴は「Insight」による新たな制御因子の発見(価値の発見)にあり、AZAPAだけが発見できるその価値は、制御アルゴリズムに変換することでイノベーションに変化します。
そして、開発した制御アルゴリズムを搭載する為の“スマート・エッジコンピューター”を独自で開発しており、人工知能を搭載することで統合化システムでの性能の再配置を可能とし、コネクテッドではセキュリティを実装することで、従来のシステムにイノベーションを与えます。
AZAPA ECUは「ZYNQ Ultra SCALE+」をベースに高速化と仮想化の技術により、汎用的なモビリティでパワフルな処理を実現するために開発されたエッジ・コンピューターです。今後、EVなどのネットワーク構造は、ドメイン領域で統合化が進み、それぞれが専用の役割を果たすと同時に、よりインテリジェントにドメイン相互での協調が構築されると考えています。


計測システム
自動運転で必要なドライバーの認知・判断・行動をシステム的に捉え、様々な技術課題を研究しており、モビリティでの自動化、自動運転システムの開発を支援します。
感性制御
脳解析パターンと体内変化のメカニズムを理解し、人の感性・情動とシステムデータの相関から次の行動への予測とそのアプローチ、情動の誘発をコントロールするアルゴリズム開発を支援します。
電動化制御
環境規制における電動化は、自動車だけでなく飛行機などにも市場は派生しており、更なるイノベーションが期待されるシステムです。このシステムをより安全に安定的に利用できる制御やエネルギーの最適化、劣化検出などを維持できる仕組みについて、新たなイノベーションを提供します。
AI制御
システムに影響する複雑で多数な因子(特徴データ)を、強化型機械学習アルゴリズムを利用して紐解くことで、システムの性能に関わる制御可能な因子を発見し、システムの期待値(報酬)を求めるアルゴリズムを生成します。暗黙知な入力データからでも他因子影響や最適性能のバランス調整を実現します。
BEYOND CoT

更なる価値創造に不可欠な要素技術
とスマートコミュニティ

価値のある商品を開発し、市場におけるイニシアチブを握る為には、スピード感のある商品開発と優位性の高い技術構築の両方を実現しなければいけません。AZAPAでは設立当初からグローバルでの戦略的なHUBとして、米国と中国に拠点を開設し先進技術と連携する体制を、スマートコミュニティと称して構築しています。AZAPAではこのスマートコミュニティを通じて、コアである制御技術に更なるイノベーションをもたらす技術を確立しています。より深く細かく制御因子を抽出し、高度な制御の可能性を拾い上げるためのセンシング技術や、消費者への価値をリアルタイムに提供するためのコネクテッド技術、構築した価値を流通させる基盤となるブロックチェーン技術については既にAZAPAにおいて技術を確立しており、さらなる技術領域の探求も進めています。こうしたスマートコミュニティの強みは、AZAPAをHUBとした真に価値のあるオープンイノベーションの体制を構築することで、パートナーが保有するコア技術(IP)の流動性を高め、関係者全てが技術融合による無限の価値創造の可能性を享受できることです。


センシング
新たな制御システムのイノベーションを可能とするには、新たにセンサーやセンシング技術も同時に必要です。センサーなど世界中の技術と連携し、必要であれば路面μセンサー(金沢大学と共同研究)などの新たな研究開発にも積極的に挑戦しています。同時にセンシング技術を開発し、より高い次元での制御の可能性を見出します。
コネクテッド
消費者にとって価値のあるデータからベネフィットを提供する為のデータ生成と遅延のないデータ通信インフラ、通信を介するリアルタイムな制御の実現を提供します。データベースでは利他的なコミュニケーションデータを抽出し、サービスに変換することで新たな価値を創出します。
ブロックチェーン
モビリティ革命、新たに“人と都市形成、MaaSの融合”など人類の挑戦とも言える環境・価値観への変革をブロックチェーン・テクノロジーを最大限に活用し、ビジネスの創出と開発の迅速化を測ることを前提にAutomotive Blockchain Consortiumを発足、ALL JAPANの精神に基づく運営を行い、非競争領域にあたる基盤技術の構築とパートナー(協賛企業)のビジネス開発に関する課題や標準的な機能SDKの配布、運営を可能にします。
セキュリティ
自動車は社会システムを形成する重要なファクターであり、自動運転やADASなどで利用される画像認識、V2Xなどの通信機能の搭載、認証などの先端技術、そのすべてにセキュリティ対策が必要です。分散されたシステムにおいて、均一なセキュリティを担保するのは難しく、その分散技術と評価、プロセスを提案します。